視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座(旭川)開催の報告

更新:2008年 6月 3日 6:00
  1. 講座開催の記録
  2. 講座の内容
  3. 受講者のみなさんの感想

講座開催の記録

旭川市での「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」を下記の通り開催しました。

会場の神楽公民館は旭川駅から車で10分ほどの場所にあり、講座前日のPCやネットワークの設定から2日間の講座を、協力団体の札幌チャレンジドのみなさんの協力を得て進めました。

参加者は、盲学校や大学病院関係者、また点訳などの団体のメンバー、そしてシニアや主婦など多彩でした。

今回の講座をきっかけとして、旭川市とその周辺地域での視覚障害者へのパソコンサポートの輪が広がればと願っています。

講座名視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座(旭川)
開催日時2008年5月17日(土)・18日(日) 午前10時から午後4時まで
会場旭川市神楽公民館
受講者・見学者17名
スタッフ主催者:1名
札幌チャレンジド:5名
SPAN:4名
[写真]神楽公民館での講座風景、講師の説明を聞きながら熱心に学ぶ受講者のみなさん。

講座の内容

講座は下記の内容で進められました。

第1日目
10:00〜10:20挨拶・オリエンテーション
10:20〜11:30視覚障害者の基礎知識
11:40〜12:30視覚障害者用ソフトウエアについて
12:30〜13:30昼食・休憩
13:30〜14:30視覚障害者が使いやすいパソコンの設定
14:40〜15:30キーボードの指導法
15:30〜16:00意見交換

第2日目
10:00〜11:10キーと音声によるWindows操作と文字入力
11:20〜12:30音声によるメールの送受信
12:30〜13:30昼食・休憩
13:30〜14:30音声によるWebの閲覧
14:40〜15:20アイマスクをつけての操作と指導体験
15:20〜16:00意見交換・アンケート記入

受講者のみなさんの感想

講座を受講したみなさんからは以下のような感想が寄せられました。

いただいた貴重なご意見を今後の講座に活かしていきたいと思います。

[ページの最後]