━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCの恵みを伝えるために 〜           2007年9月号 No.11                        2007年9月28日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  ズームテキスト(1) ● プロフェッショナルコース  ファイルメニュー七変化(2)   【一口メモ】   教えて!周囲の出来事 [2] サポートお役立ちサイト  インターネットの電子図書館「青空文庫」 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  「障害者のIT利用日本一のまち・大阪」を目指して!   大阪府ITステーション [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  ICレコーダーの二大勢力となるか、「Voice-Trek DS-60」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  CEATEC JAPAN(シーテック ジャパン 2007)開催 ほか [6] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎ズームテキスト(1)  弱視者のパソコン使用においていくつかの課題があると思います。 文字の拡大、画面色、カーソルやマウスポインタのわかりやすさ、など、 たくさんの要素があります。 文字の大きさだけではない問題があることは、何度かこのシリーズでも ご説明したことでした。 百人百様。上記の3つの複雑な組み合わせが、私たち弱視には必要です。 それぞれの機能を持ったソフトや、それぞれを個別に設定することもできる 場合があります。もちろん、それらを一つ一つ対応していく方法を見つけて いくことも大事だと思います。 特に、Windows上でのいろいろな設定を知っていくことは、応用力 をつけていくためにも、大切なことだと思います。これをきちんと整理 していくことは、課題かと思いますが、先に述べた、弱視者の見え方を 総合的にサポートしているソフトを活用して、仕事や勉強に生かしたいと 言う方も多いと思います。 そのソフトがZoomTextです。多くの弱視の方のパソコン活用を 見ていると、仕事などで弱視者がかなりハードにパソコンを使う場合、 このソフトが一番使われているのです。 もし、文字の大きさだけが課題であれば、また、画面色だけが課題で あれば、それなりの対応で済ますことができます。 でも、多くの場合、弱視には、程度の差こそあれ、上記の3つは共通の 課題になっています。  当初、このメールマガジン上ではZoomTextの紹介をするのが テーマでした。でも、私としては、最後の決め手は、取っておきたいと 言う気持ちがありました。それは、全部このソフトにお任せ、という のでは、このソフト自身にも申し訳ないという気持ちです。 言い方を変えれば、ZoomTextを本当にうまく活用するには、先に 述べたことを知っていたほうが良いと思います。  以下の基本的な機能については、使い方のコツをポイントに、次回以降 取り上げたいと思います。 1.柔軟性のある拡大表示機能. 2.画面色の調整. 3.ポインタとカーソルの強調表示. ZoomText紹介のhp: http://121ware.com/software/zoomtext/ ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎ファイルメニュー七変化(2)  前回に引続き、マイコンピュータのファイルメニューのショートカットについてお話しします。 尚、1〜4については前回ご説明しています。 5. テキストの場合. (ア) 開く. ショートカットは Openの先頭の文字「O」です。 拡張子「txt」に対応するプログラムが起動し、選択されているテキスト ファイルを開きます。 注意 Windowsでの「開く」は、指定したファイルを対応するプログラムに 渡して、実行させることを意味しています。通常はファイルを開いて処理を します。しかし、指定したテキストファイルをどの様に処理するかは、その プログラムに依存します。 (イ) 印刷. ショートカットは Printの先頭の文字「P」です。 対応するプログラムが起動して印刷します。印刷終了後プログラムが 自動的に終了します。複数のテキストファイルを同時に選択した状態でも 有効です。 (ウ) 編集. ショートカットは Editの先頭の文字「E」です。 テキストファイルを対応するプログラムで指定したファイルを開き、編集 状態にします。 注意 テキストに割り当てられているプログラムが、IEなどそのままの 状態では、編集機能を持たない場合は、メモ帳など、編集機能を持った プログラムが起動します。 (エ) プログラムから開く. ショートカットは「H」です。 「Word」「Excel」「WordPad」「Internet Explorer」など、拡張子「txt」 に対応できるプログラムの一覧の一番下に「プログラムの選択」ダイアログ を開く項目があります。 このメニューを使えば、テキストファイルを「Word」「Excel」「WordPad」 「Internet Explorer」などで開くことができます。 このサブメニューの内容は、インストールされているプログラムにより 異なりますのでご注意下さい。 また、このサブメニューにない別のプログラムでテキストファイルを 開きたい場合は、「プログラムの選択」を選び「ファイルを開くプログラム の選択」ダイアログを開き選択することができます。このダイアログの説明 は省略しますが、この種類のファイルを開くときに、ここで選択した プログラムをいつも使用する設定にすることも可能です。 (オ) 送る. ショートカットは Send の3文字目の「N」です。 ここを選ぶと選択したファイルの「送り先」のサブメニューが表示され ます。「送り先」はパソコンのハードやインストールされているプログラム で異なるので注意してください。「送り先」の例としては「デスクトップ (ショートカットを作成)」「圧縮(zip形式)フォルダ(圧縮する)」 「マイドキュメント」「DVD-RAM1ドライブ」などです。なれてくると意外に 利用することが多い機能です。 代表的な例を説明します。 「デスクトップ」 選択したファイルのコピーをデスクトップに作成 します。 「圧縮(zip形式)フォルダ」指定したフォルダやファイル(複数も可)を 圧縮したzipフォルダが作成されます。 「マイドキュメント」 選択したファイルやフォルダのコピーをデスク トップに作成します。 「DVD-RAMドライブ」 指定したファイルやフォルダを送付し、書き込む 準備をします。 (カ) 新規作成. ショートカットは Newの3文字目の「W」です。 現在選択されているファイル等とは無関係に、新たに空のファイルを作成 する機能です。 (キ) ショートカットの作製. ショートカットは Short Cut の先頭文字「S」です。 指定しているファイルのショートカットを作成します。 ファイル名が abc.txt であるとすれば、「abc.txtへのショートカット」 の名称になります。 (ク) 削除. ショートカットはDelete の先頭文字の「D」です。 指定したファイルをゴミ箱に移します。[Delete]キーでも削除可能です。 いきなり削除したい場合は、[Shift]キーが押し下げられた間に[Delete] キーを押します。 (ケ) 名前の変更. ショートカットは Nameの3番目の文字「M」です。 [F2]を押しても同様の効果があります。 指定したファイルやフォルダ名が編集状態になります。新しい名前を入力 して[Enter]キーを押せば、名前が変更されます。 (コ) プロパティ. ショートカットはProperty の2文字目の「R」です。 「プロパティ」は属性などと翻訳することがあります。 Fileメニューを開かなくても、[Alt]+[Enter」と入力すれば、同様の ダイアログボックスが開きます。説明は、6.テキストのプロパティ を 参照してください。 (サ) 閉じる. ショートカットはCloseの先頭文字の「C」です。開いているWindowが閉じます。 6.テキストのプロパティ. 「全般」と「概要」の2個のタブをもったダイアログが表示されます。 (ア) 全般のタブの場合. テキストの場合下記の内容が表示されています。 a) ファイルの種類. 「テキスト ドキュメント」と表示されます。 b) 場所. 指定したファイルの存在するパス名が表示されます。 c) サイズ. テキストファイルのサイズで表示します。 「KB」とは キロバイトのことで、1024バイトの事です。 d) ディスク上のサイズ. テキストファイルを格納するために使用している サイズを表示しています。(例としてハードディスクが4KBごとの小さな 部屋に分かれている場合は、どんなに小さくてもハードディスク上で4KBを 占有します。つまり、使用している部屋の数かける4KBが大きさに なります。) e) 作成日時 例 2001年1月1日 19:34:42 f) 更新日時 例 2002年4月5日 21:22:32 g) アクセス日時 例 2006年6月10日 19:33:22 以下はボタンとチェックボックスの説明です。 h) 変更のボタン 拡張子に対応するプログラムを見つけるための画面が表示されます。 i) チェックボックス1 ファイルの属性1 読みとり専用か否かの チェックボックス。 j) チェックボックス2 ファイルの属性2 隠しファイルか否かの チェックボックス。 新たに、チェックを入れると下位のフォルダやファイルを隠しファイルに するか否か、を問い合わせるダイアログが表示される場合があります。 (イ) 概要のタブ. ここでは、作成したテキストファイルのアクセス情報と作成者情報を取り 扱うことができます。タイトル 表題 作成者 カテゴリ キーワード コメントなどの設定が可能です。詳細設定のボタンを押せば、さらに細かな 設定が可能です。 ******************************************************************   【一口メモ】 ◎教えて!周囲の出来事  誰かがおもしろい行動をしたなどで、部屋にいるみんなが盛り上がって いる中で、そこにいる視覚障害者だけがポツンと蚊帳の外、こんな光景を 見かけることがあります。  当然のことながら、視覚障害者は周囲の出来事が見えませんから、音が ない限りは何が起こっているかわかりません。でも、晴眼者の人は案外 こうした「孤独な視覚障害者」に気づかないことがよくあります。  もちろん、たいていのことは特に伝えなければならないほどのことでは ないかもしれません。しかし、その場で起きていることを自分だけが 知らないというのは結構ストレスのたまるものです。  どうぞみなさん、視覚障害者がいるところでは、その場で起きている ことをできる限り知らせてあげてください。細かいことを言う必要はありま せんが、「何が起きて、みんながどう反応したか」くらいは伝えてあげる ことで視覚障害者もその場に溶け込むことができます。  ただ、視覚障害者自身も、えっ?今何が起きたの?」というように、 積極的に会話に参加していく姿勢も大切です。 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎インターネットの電子図書館「青空文庫」  視覚障害者自身にとってのお役立ちサイトも取り上げてみました。  パソコンを指導するに当たって、パソコンができるとこんなことも できるようになります、と紹介するような意味でもご利用下さい。  今回ご紹介するサイトは、 インターネットの電子図書館、「青空文庫」です。  視覚障害者が本を読む場合、晴眼の方が思い付かれるのは、 点字の本、録音テープ、対面朗読、 などかと思います。  でも、これらの場合、自分の本棚の本を、好きな時にいつでも取り出して 読む、というような読み方は、容易ではありません。  これに対し、今回ご紹介の、青空文庫は、全ての図書を、圧縮ZIP形式の テキストファイルやXHTML版などで公開していて、好きな時にダウンロード して自分の蔵書にすることもできますし、そのまま読むことも出来ます。  著作権などの関係で、比較的古い文学書が多いのですが、岡本綺堂の 「半七捕り物帳」などは一度読み始めたらやめられない楽しい本です。  是非一度このサイトを訪ねてみられて、まだご存知でない視覚障害者の 方にも紹介してあげて下さい。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.aozora.gr.jp/main.html ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎「障害者のIT利用日本一のまち・大阪」を目指して!  大阪府ITステーション  この施設のコンセプトは以下の大阪府知事の言葉に集約されていると 思います。 「障害者のIT利用日本一のまち(大阪)」をめざす大阪府は、 平成19年度末までにIT講習会受講1万人、障害者を支援する ITサポーターの養成・確保1千人、テレワークによる在宅就労100人、 ITを活用した雇用300人などを達成するという目標を掲げて、 平成16年9月に、障害者のためのIT利用総合拠点として、この 「大阪府ITステーション」をオープンいたしました。  この目的を達成するため、5階建ての建物全てが障害者のIT普及の ための施設という恵まれた環境の中で、以下の事業を行っています。 各事業の運営は、大阪府から委託を受けた社会福祉法人大阪障害者団体 連合会が行っています。 *障害者雇用支援  人材紹介、雇用相談、就職支援、情報提供 *障害者IT講習会、IT研修会の開催  IT基礎講習会(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由者別コース)、  中級講習会、はがき作成コース、ITサポーター養成研修 *身体障害者職業訓練事業  「パソコン実践科」、「OAビジネス科」の開講 *障害者IT利用支援  体験コーナー、展示コーナー、 IT利用相談、個人指導 *テレワーク(在宅就労)の推進  テレワーカー養成訓練、テレワーク支援 *その他IT研修会等開催事業  教職員のITサポート研修など *障害者IT利用支援研究事業  このうち、視覚障害者に対しては以下の講習が行われています。 IT基礎講習会 視覚障害者IT中級講習会(電子メール習得コース)、 同(インターネット習得コース) 同(文書作成習得コース) 同(ホームページ作成コース)  自治体と福祉団体との連携により取り組み方次第でこれだけの活動が できるわけで、ぜひ他の都道府県にも参考にしていただきたい施設です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.itsapoot.jp/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎ICレコーダーの二大勢力となるか、「Voice-Trek DS-60」  ずいぶん前に三洋のICレコーダーをご紹介しましたが、今月新たな機種が 発売されました。今回は、オリンパスICレコーダーの最上位機種 「Voice-Trek(ボイストレック)DS-60(2GBモデル)」をご紹介します。 主な特長 1.新開発の着脱式高性能マイクにより、同社ICレコーダー最高音質録音を実現。 静かな環境下でもノイズの少ないクリアな録音を可能にしました。 2.最新の指向特性制御技術「DVM」を採用することで、従来の「ステレオ録音 モード」に加え、新たに「指向性マイクモード」による録音を可能にしました。 「指向性マイクモード」では、側面方向からの雑音を低減し、正面方向に指向 特性を持たせた録音ができるので、講演会や講義など離れた場所の音源を従来 機種以上にクリアに録音することができます。 3.本機の操作状況を音声でアナウンスする機能を搭載。日本語と英語が 切り替え可能で、目の不自由な方にもやさしい設計です。設定項目の読上げは もちろん、時計やカレンダーの設定もビープ音を頼りに行えたり、音声ガイド のON/OFF、速度や音量も任意に設定できるなど、きめ細かな配慮がなされて います。  その他の特長として、離れた場所の音源も録音できる「高感度モード」や 3つのノイズ除去機能、語学学習や会議録音に便利な9段階の早聞き・遅聞き など多数機能を搭載。内蔵メモリには大容量2GBを採用し、最長551時間の 長時間録音が可能。さらに、ポッドキャストにも対応しています。  対応OSはWindows2000、XP、VISTA、価格はオープン(3万円前後)です。 主な仕様 ・記録形式:録音(WMA形式によるデジタル記録)、再生(WMA、MP3) ・電源:単4形電池2本またはニッケル水素充電池2本 ・外形寸法:111×37.5×16mm(最大突起部含まず) ・質量:80g (マイク、アルカリ電池含む) ・同梱品:本体、単4形アルカリ電池2本、ステレオイヤホン、ステレオマイク、 USB延長ケーブル、CD-ROM(DSS Player 7)、取扱説明書(保証書付)、 クイックガイド、リモートコントローラー、専用ケース ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://olympus-imaging.jp/voicetrek/ds60/ ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎CEATEC JAPAN(シーテック ジャパン 2007)開催  見える、感じる、デジタルコンバージェンス最前線  このイベントは、主として放送、通信、インターネットを含むICTの 最新技術を中心とした展示会です。 *会期:10月2日(火)〜6日(土) 10:00〜17:00 *会場:幕張メッセ(千葉市美浜区) *入場:事前登録:入場無料 当日は有料 この中にアクセシビリティプラザを設けて、障害者向けの電話機や携帯電話 などの通信機器の展示やデモが行われます。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.ceatec.com/2007/ja/visitor/ アクセシビリティ PLAZA http://www.ceatec.com/2007/ja/visitor/ev_host_acc.html ◎「第34回国際福祉機器展 H.C.R.2007」開催  毎年秋に開催される福祉機器を中心としたイベントです。約600社が パソコンソフトウエアや拡大読書機などを含めた福祉関連の展示を行う ほか、セミナーやシンポジウム、また相談会などの催しが行われます。 *会期:10月3日(水)〜5日(金) 10:00〜17:00 *会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール *入場料:無料 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.hcr.or.jp/exhibition/exhibition2007.html ◎「サイトワールド2007」開催  ふれてみよう!日常サポートから最先端テクノロジーまで 視覚障害者のための国際情報・機器&サービス総合展 「サイトワールド2007」  昨年に引続き、視覚障害者向けの総合イベントが開催されます。 *会期:11月2日(金)〜4日(日) 10:00〜17:00(最終日16:00) *会場 :すみだ産業会館 サンライズホール(東京都墨田区) *入場料 :無料 *内容:視覚障害機器・サービス展示会、講演会、セミナー、映画界など ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.sight-world.com/ ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見  など何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? 秋はイベントの多い季節。今回の「ひろば」は大きなイベント3つをご紹介 しましたが、まだいろいろなイベントがあると思います。  どうぞみなさん、紹介したいイベントや講習会などがあればぜひ教えて ください。お待ちしています。 みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。  次号は10月26日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼配信停止や配信先の変更、またご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。 編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク SPAN(スパン) http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━