━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCの恵みを伝えるために 〜           2012年4月号 No.66                       2012年4月27日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  Excel基礎(8) ● プロフェッショナルコース  コントロールパネルの操作(1) ● 【コラム】 パソコンよもやま話  データのバックアップ その1 RAID [2] サポートお役立ちサイト  Gift Hands   〜視覚障害者のiPad活用法を案内〜 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  特定非営利活動法人 アイサポート仙台 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  世界初!声で動くエアコン、「大清快VOiCE」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第137回 仙台ロービジョン勉強会を開催 ほか [6] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎Excel基礎(8) 前回は、リボンの関数の一覧から「最大」「最小」「数値の個数」を選択して 求める方法を説明しました。「数値の個数」は説明の途中になってしまった ので、COUNT関数を利用して個数を求める方法から説明します。 では、セルA1からA5までの範囲に数値が入力されているセルがいくつあるか COUNT関数を利用してセルA6に求めます。 1. 指定したセル範囲で数値が入力されたセルの個数を求めたいセル、  ここでは、A6にカーソルを移動します。 2. [Alt]キーを押してリボンの中の「ホーム」タブに移動します。 3. [Shift] + [Tab]キーで「合計」を選択し、[Enter]キーを押します。 4. 主な関数一覧が表示されるので、[下方向]キーを押して「個数」まで  移動して[Enter]キーを押します。 5. 引数を入力するウィンドウが表示されるので、数値の入力されたセルの  個数を求めるセル範囲を入力します。  『A1:A6』と入力して[Enter]キーを押します。 ⇒セルA6に、セルA1からA5までの数値の入力されたセルの個数が表示されます。  ここでは「5」と表示されます。  次に、オートフィル機能を利用して、連続データの作成を行います。 これはExcelでは便利に活用できる機能で、連続した数値やデータを自動的に 表示します。たとえば、上記で利用したA列に入力された数値データを利用 して、A列にオートフィル機能を利用して連続した数値を表示させる方法を 説明します。 セルA1に「1」、セルA2に「2」と入力された状態で、セルA3からA6までに入力 された数値はすべて消去します。これで連続データの作成準備は整いました。 セルA1からA10に「1」から「10」までの数値を順番に表示します。 1. まず、セルA1にカーソルを移動します。[Ctrl]キーを押しながら[home]キー  を押すとセルA1に移動します。 2. 連続した数値を表示させたいセルまで範囲選択をします。ここでは、  セルA1からA10までなので、セルA1が選択された状態で  [Shift] + [下方向]キーでセルA10まで範囲選択します。 3. [Alt]キーを押してリボンの中の「ホーム」タブに移動します。 4. [Shift] + [Tab]キーで「フィル」を選択し、[Enter]キーを押します。 5. フィルに関連するメニューのウインドウが表示されるので、[下方向]キー  を押して「連続データの作成」を選択します。 6. [Enter]キーを押します。 ※この続きは次回Excel基礎で説明します。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎コントロールパネルの操作(1) 今回からは、Windows7のコントロールパネルについて説明します。 まず、コントロールパネルを起動します。 手順1. [Windows]キーを押して、スタートメニューを開きます。 手順2. [右方向]キーを押します。 手順3. [上方向]キーを押して、コントロールパネルまで移動します。 手順4. [Enter]キーを押して、コントロールパネルを開きます。 コントロールパネルの表示方法には「カテゴリ表示」と「アイコン表示」が あります。初期状態では、「カテゴリ表示」です。 「カテゴリ表示」でダイアログボックスが開いたときには「検索」に フォーカスが移動します。たとえば「プリンター」と入力すると、項目名 だけでなく、プリンターに関連する項目が表示されます。 [Tab]キーを押すと、先頭の項目に移動します。項目は、2列に並んでいます。 [Tab]キーを押していけば、すべての項目に移動できます。 [上下方向]キーの場合、下端で[下方向]きーを押しても、そのままとどまり ます。 [左右方向]キーも使用可能です。どんな具合に項目が並んでいるかを知って いれば、[左右方向]キーは有効な操作方法になります。 「アイコン表示」の場合、40個程度のアイコンが3列程度に並びます。 標準の「カテゴリ表示」の場合、25個程度の機能を代表するアイコンが 8グループに分類して表示されます。 クライアント領域には、分類の数である8個の大きなアイコンが表示されて います。 「システムとセキュリティ」「ネットワークとインターネット」 「ハードウエアとサウンド」「プログラム」「ユーザーアカウントと家族の ための安全設計」「デスクトップのカスタマイズ」「時計、言語および地域」 そして「コンピューターの簡単操作センター」です。 「カテゴリ表示」でコントロールパネルを表示してから、[Tab]キーを押すと 「表示方法」に移動します。[Enter]キーを押すとリストが開きます。 [上下方向]キーで選択し「大きいアイコン」または「小さいアイコン」まで 移動して[Enter]キーを押せば切り替わります。 もう一度[Tab]キーを押すと、いろいろな機能があるクライアント領域に フォーカスが移動します。現在私が使用しているパソコンでは、40個程度の アイコンが3列に並んでいます。 次回からは、実際にコントロールパネルの項目の説明をします。                          文責 村山慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎データのバックアップ その1 RAID パソコンを利用している人にとって、データはとても大切なはずです。 アプリケーション・ソフトはCD-ROMで提供されていることが多く、ダウン ロードしたものでも、再度ダウンロードするなどで、多少の費用がかかる場合 もあるでしょうが、元に戻すことは可能なことが多いです。 ところが、自分で作成した文書や、メール関係のアドレス帳や送受信データ、 デジカメで撮ってパソコンに保存した写真などは、多くの場合、自分の パソコンのハードディスク(HDD)にしかありません。 一部の人はDVDや、外付けのHDDなどにバックアップを取っていることでしょう。 しかし、多くの人はデータのバックアップは取っていないのではないでしょうか。 そして、パソコンが起動しなくなったり、HDDのクラッシュなどで泣きを見て いる人がいかに多いことか。 そこで、データのバックアップ方法や、データの共有などについて説明します。 私はwindows OSや、アプリケーション・ソフトは標準通り、C:ドライブに導入 していますが、データなどはmy documentではなく、外付けのHDDに保存する ようにしています。 外付けのHDDだと読み書きスピードが遅いのではと思われる方もおられること でしょう。 それはUSB 2.0インターフェース(I/F)を使用した場合の事です。 最近のパソコンや外付けHDDのI/Fは、USB 3.0 のものが増えてきているので、 それを使用するのも一つです。 私の場合は、内蔵HDDで用いられているSATA I/Fと同様のeSATA I/Fを使用して います。 また、外付けHDDにしたからと云っても、HDDがクラッシュすることはありえる ので、RAIDと云う企画のHDDを使用しています。 RAID企画のHDDにすることで、同時に2台のHDDがクラッシュしない限り、 データは保証されています。 それでも、定期的に更に別の外付けHDDにバックアップコピーをするように しています。 だから、パソコンを30年以上使用していますが、パソコンが壊れたことは あっても、必要データの損失をしたことはありません。 今回の事例は、どちらかというと、デスクトップ機を前提とした対策方法 でしたが、ノートPCにおいては別の対策方法もあります。 その方法については次号以降で述べます。 eSATA: http://www.ratocsystems.com/products/esata_pop.html http://e-words.jp/w/eSATA.html より一部引用。 パソコンに外付けハードディスクなどを接続するためのSerial ATA(SATA) インターフェースの一種。誤接続を防ぐため、内蔵機器向けの通常の Serial ATAとは端子の形状等が異なり、ケーブルなどは同じ物は使えない。 電源を落とさずに機器の接続や切り離しができるホットプラグに対応し、 ケーブルの最大長は2mまで。 転送方式や転送速度などはSerial ATAに準拠し、最高で150MB/sの通信が可能。 これまで外付けハードディスクはUSB 2.0などで接続されていましたが、 USB 2.0の最大転送速度は60MB/sであり、近年の100MB/s以上で読み書き可能な ハードディスクの速度に追いつけていませんでした。 筆者注:最近はSATA V企画があり、最高600MB/s です。 RAID: http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID より一部引用。 RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks、または Redundant Arrays of Independent Disks、レイド)とは、複数台のハードディスクを組み 合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し冗長性を向上させる 技術 肩文字 [1]。ディスクアレイの代表的な実装形態で、主に信頼性・可用性 の向上を目的として用いられるものである。                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎Gift Hands  〜視覚障害者のiPad活用法を案内〜 iPadが弱視にすごく便利であることに気がついたのですが、そのことに本格的 にとり組もうという活動があります。 視覚障害者にとってiPadがいろいろな可能性をもっているのです。 iPadの背面カメラを利用した拡大読書器用レンズなどはその一例です。 生活の補助になるさまざまなiPad活用法を案内しています。 また、視覚補助アプリ、iPad活用セミナー、などが掲載されています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.gifthands.jp/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎特定非営利活動法人 アイサポート仙台  〜視覚障害者が自分の望む場所で自立的に生活し、社会の一員として  いきいきと役割を担っていくことができるように〜 ■活動の目的 視覚障害リハビリテーションや日常生活に関する支援事業の実施をとおして 視覚障害者の自立とQOLの向上を図るとともに、視覚障害を持つ人も市民 として地域で安心していきいきと生活していけるまちづくりに寄与することを 目的に活動しています。 ■活動内容 ・相談事業 ・交流会事業 ・研修会事業 ・視覚障害者の支援にかかわるネットワークの構築 ・調査研究と新たな社会資源の開発 ■会報 日ごろの活動の記録や視覚障害者の地域支援やリハビリテーションに対する スタッフの思いなどを載せた会報を発行しています。 ■会員を募集しています 当法人の運営は、視覚障害者の地域生活支援に関心をもつ多くの方々のご理解 とご支援によって成り立っています。 運営を支えてくださる皆様のご協力をお待ちしています。 ■催し物情報 ・目の不自由な方と家族の交流会  人生の半ばで目が不自由になった方やそのご家族などの集いの場として、  毎月開催しています。 ・きりんだより  「障害者地域活動推進センター きりん」の毎月の活動予定を掲載して  います。  「きりん日記 〜きりんの日々の活動記録〜」も随時更新しています。 ・各種講座・研修会  視覚障害についての理解や援助の仕方の普及啓発を図るための講座や研修会  を企画・開催しています。 ・仙台ロービジョン勉強会  仙台およびその周辺地域において視覚障害者・児の支援にかかわっている  人たちが集まり、情報交換をおこなっている定例の勉強会です。  医療・福祉・教育などの関係職種をはじめ、ボランティアやセルフヘルプ  グループのスタッフなども参加しています。  視覚障害者・児の支援に関する様々な社会資源や最新動向を学ぶだけでなく  支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える 関係」作りの基盤にもなっています。 ・目の不自由な子供たちの親のつどい  一般の学校の普通学級、弱視学級、視覚支援学校に通学している視覚障害児  のご家族どうしが「見えにくさを補うどのような機器があるの?」  「どのような学習方法があるの?」「これからのことが不安・・・」と  いったお子さんの発達や教育のことなどについて情報交換したり相談したり  できるよう、年2回程度開催しています。 ・eye eye福祉機器展 ?視覚障害者のための生活用具展示会?  見えない方・見えにくい方の生活に役立つさまざまなグッズを集めた展示会  を平成21年度より年1回開催しています。 視覚障害者に対するさまざまなサポートを、地域に根差して行っているこの 団体の活動は、私たちに多くの示唆を与えてくれていると思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www15.plala.or.jp/isupport/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎世界初!声で動くエアコン、「大清快VOiCE」 今回は、昨年、東芝ホームアプライアンス株式会社から発売された人の声で 動くエアコン「大清快VOiCE NDRシリーズ」をご紹介します。 本シリーズは、音声でエアコンを操作できます。付属のボイスコントローラ が音声を認識し、赤外線通信で室内機に指示します。ボイスコントローラの 認識回路には、あらかじめ「暖房」「タイマー」「停止」「運転」「暑い」 「寒い」「おやすみ」など21アイテム(26個)の音声認識ワードが登録して あり、エアコンはこれらの言葉に対応した運転を行い、その結果はメロディと 合成音声でお知らせします。 ボイスコントローラは、スタートボタンとお知らせランプのシンプルな外観。 起動はスタートボタンを押すか、拍手やノックなどのハンドクラップ(3回手を たたくなど)で行い、操作したい言葉を話しかけるだけで動作します。 ボイスコントローラにはスピーカーもあり、「設定温度を24度に下げます」と 運転状況を音声で通知することもできます。停止する場合は、「ストップ」 または「停止」と告げれば、運転が止まります。 ボイスコントローラに「節電」や「おすすめ」と言うと、あらかじめ指定 された設定温度を目安に自動運転します。「おすすめ」のときはアクティブ人 サーチセンサーにより、人のいる所だけを確認して送風します。「おまかせ」 と言ったときに作動する「おまかせ自動」では、エアコンを消し忘れても 4時間以上の不在を検知すると自動で停止するオートオフ機能がはたらきます。 お部屋が暗くなると、明るさサーチセンサーが室内の照度を検知し、冷房時は 高め、暖房時は低めに設定温度を自動調整して節電運転します。 大清快は直線と面で構成される室内空間に合うよう、室内機にはフラット& スクエアフォルムの新パネルデザインを採用しました。パネル面は、裏面から ブリーズパターンを印刷した透明素材を用い、表面塗装では表現できない質感 を出し、プレミアムなインテリア空間を演出しています。 ●主な仕様 サイズ:幅790×奥行299×高さ293mm 本体カラー:プレシャスホワイト・プレシャスシャンパン 畳数:6畳用、8畳用、10畳用、12畳用、14畳用、18畳用、20畳用、23畳用 価格:オープン ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/110912.htm ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第137回 仙台ロービジョン勉強会を開催 アイサポート仙台では「第137回 仙台ロービジョン勉強会」を開催します。 テーマは「多様になってきた拡大読書器(その2) ―携帯型モデルの比較 検討―」です。 *日時: 5月9日(水) 19:00〜20:30 *会場: 仙台市福祉プラザ 10階 第2研修室 *参加費: 200円 *お申し込み: 準備の都合上、5月7日(月)までに(1)お名前、(2)職業  (または所属)、(3)連絡先電話番号 をお知らせください。 *お申し込み先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター  電話 022−212−1131  ファックス 022−212−1136  メール sisien@sky.plala.or.jp ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www15.plala.or.jp/isupport/ ◎夜間講座「日商PC検定3級(文書作成)受験対策を開催内 NPO法人 SPANでは、以下の内容で夜間講座を開催します。テーマは 「日商PC検定3級(文書作成)受験対策」です。 スキルアップに、職場や就職先へのアピールにご活用ください。 *開催日: 5月17日(木)・24日(木)・31日(木)・        6月7日(木)・21日(木) 5日間コース *時間: 18:45〜20:45 *場所: SPAN☆三田スカイプラザ *募集定員: 4名 *受講条件: キーとスクリーンリーダーでのWordの基本操作ができる方。        「2010」でなくて構いません。 *受講料: 20,000円(5日間) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/activity/schedule.html#20120517-0621 ◎ 訓練機関・学校・各種団体向けMicrosoft Office アプリケーション  遠隔講習を実施 NPO法人 SPANでは、全国の訓練機関、公共施設、学校、企業、各種団体などを 対象とした、Microsoft Officeアプリケーションをスクリーンリーダーの音声と キーボードで操作する方法を学ぶ講習を実施します。 実施方法は、SPANの教室での講義の音声をSkypeを利用して実況中継するほか、 講師のPCの画面を、画面転送ソフトによりリアルタイムで送信します。 また、Skypeの通話機能を利用して受講者のみなさんとの質疑応答を行うことも できます。 日程や講習内容などは、実施団体とご相談しながら決めていきます。 タイオウアプリケーションは、Word、Excelのほか、AccessやOutlook、また PowerPointなど、主要なOffice製品です。 講習会のほか、授業や訓練などにもご活用いただけます。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/office_remotelesson/index.html ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽にお寄せ  ください。 ───────────────────────────────── [6] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今月号でもiPadが取り上げられていますが、視覚障害者も、新しい技術の 流れに関わるようになってきました。 一方で、Windowsは、そしてパソコンはどうなっていくのかについても目が 離せないと思います。 サポートにたずさわる私たちにとって、まだまだ勉強の日々が続きそうです。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は5月25日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼配信停止や配信先の変更、またご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク                        SPAN(スパン)                       メールマガジン編集部   発行責任者:北神アキラ http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━