━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCの恵みを伝えるために 〜           2013年1月号 No.75                       2013年1月25日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  Windows8の拡大鏡 その1 ● プロフェッショナルコース  Windows8の仕組みと基本操作(3)   アプリケーションの起動 ● 【コラム】 パソコンよもやま話  数字の単位 [2] サポートお役立ちサイト  東京都心身障害者福祉センターが災害に備えるマニュアルを作成 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  特定非営利活動法人 アイサポート仙台 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  正確に、すばやく、簡単に点訳できる、「EXTRA for Windows Version6」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  平成24年度第3回神戸ライトサロン開催のご案内 ほか [6] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎Windows8の拡大鏡 その1 Windows8のOSを購入してみました。Windows7のパソコンに入れましたが、 起動と終了は、このメルマガの原稿を読んで操作しました。 私は、とにかく「拡大鏡」がどう使えるのかだけでも知りたいと 思ったからです。 ご存知の通り、Windows7になり、「拡大鏡」が結構使えるように なりました。 それらがWindows8になりどうなったのかだけを確認してみました。 何度か書いていますが、拡大ソフトの活用は目的のための「道具」でしか ないので、とにかく、簡単な操作で使えるのがポイントです。 つまり、ショートカットキーで全て操作することです。 以下の点の操作ができることが大切です。 ・拡大鏡の起動と、倍率の増加 [Windowsロゴ]キーを押しながら[+](プラス)キーを押します。 ・拡大鏡の拡大率を下げる [Windowsロゴ]キーを押しながら[-](マイナス)キーを押します。 ・レンズモードを使用する場合 [Ctrl]キー+[Alt]キー+[L]キー ・全画面表示にする [Ctrl]キー+[Alt]キー+[F]キー ・色の反転を有効にする [Ctrl]キー+[Alt]キー+[I]キー Windows8もこれらについて、同じように使うことができました。 そして、以前のWindows7ではハイコントラストの設定では、全画面表示や ルーペ表示は使えなかったんですが、Windows8では、それも使えるように なっていました。 これは、なかなか良いのかもしれません。 ハイコントラストでも拡大鏡を使いたいという声は大きかったと 思いました。 ただ、この辺りはディスプレイのつくりがどうなっているのかにもよるのかも しれませんが。今の段階では良くわかりません。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎Windows8の仕組みと基本操作(3)  アプリケーションの起動 今回は、Windows8で従来のアプリケーションを起動する方法を説明します。 パソコン起動後は、通常は新しい画面になります。Wordを起動する例で 説明します。 方法1 新しい画面から起動する方法 1.半角で『word』と入力して[Enter]キーを押します。 2.[下または、上方向]キーを使用して「Microsoft word 2010」になったら、 [Enter]キーを押します。 ○説明 『w』と入力した途端、検索画面に切り替わり「検索ボックス」に「w」が 入力された状態になります。画面左側には、「アプリ“w”の結果」が リスト表示されます。「w」を含むアプリケーションの名前の一覧リストです。 この中には後日説明する「ストア」も含まれています。リストの先頭は、 たまたま「Microsoft Word 2010」がありました。 さらに『word』と入力すると、「Microsoft Word 2010」と「ワードパッド」の 2個の項目がリスト表示されます。(パソコンにより他の項目が表示される 場合があります。) [下方向]キーを押すと、リストの下方向に移動し、2番目で一番下の 「ワードパッド」に移動します。 さらに下方向には、移動できません。[上方向]キーを押すと 「Microsoft Word 2010」に移動します。 ここで[Enter]キーを押すと、wordが起動します。 方法2 従来のデスクトップ画面から起動する方法 1.[Windowsロゴ]キー + [C]キーでチャームウインドウを開きます。 2.[Tab]キーを何回か押して「検索ボタン」に移動します。検索ボックスが  表示されます。 以後は、方法1と同じです。この方法は、新しい画面からも使用できます。 方法3 以前の画面上に名前が「word」のアイコンがあり、それがwordを 起動するショートカットである場合 1.[Windowsロゴ]キー+[D]キーを押します。新しい画面でも従来のデスクトップ  画面が表示されます。 2.[w]キーを押すごとに、先頭の文字が「w」のアイコンにフォーカスが  移動します。実行したいアイコンにたどり着いたら、[Enter]キーを押して  起動します。 方法4 裏ワザで起動する方法 1.[Windowsロゴ]キー+[R]キーを押します。「ファイル名を指定して実行」が  起動します。Rはプログラムを走らせる「RUN」の意味です。 2.『winword』と入力してから、[Enter]キーを押します。wordが起動します。 ○説明 エクセルを起動する場合は『excel』です。 メモ帳の場合は『notepad』です。 ここで起動したアプリケーションの名前は、「履歴」として残ります。 以前実行したアプリケーションの名前は、「上または下方向」キーで選ぶことが できます。 注:wordの実行ファイル名は 「winword.exe」 エクセルとメモ帳は 「excel.exe」,「notepad.exe」であるため、この機能を利用できます。                         文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎数字の単位 年の初めにあたり、基本となる数字の単位について調べてみました。 ここでは普段何気なく使っている数字の単位について簡単に説明しています。 一般的な単位と細かな違いがあるものは、その都度説明します。 ※ 必ずしもこれが標準というわけではないので御注意ください。 ○日本の数字の単位 指数 単位 読み方 ---------------------------------------------------- 10の68乗 無量大数 むりょうたいすう 10の64乗 不可思議 ふかしぎ 10の60乗 那由多 なゆた 10の56乗 阿僧祇 あそうぎ 10の52乗 恒河沙 ごうがしゃ 10の48乗 極  ごく 10の44乗 載  さい 10の40乗 正  せい 10の36乗 澗  かん 10の32乗 溝  こう 10の28乗 穣  じょう 10の24乗 予(予禾) じょ 10の20乗 垓  がい 10の16乗 京  きょう(けい) 10の12乗 兆  ちょう 10の8乗 億  おく 10の4乗 万  まん 10の3乗 千  せん 10の2乗 百  ひゃく 10の1乗 十  じゅう 10の0乗 一  いち 10の-1乗 分 ・ 割 ぶ ・ わり 10の-2乗 厘  りん 10の-3乗 毛  もう 10の-4乗 糸  し 10の-5乗 惚  こつ 10の-6乗 微  び 10の-7乗 繊  せん 10の-8乗 沙  しゃ 10の-9乗 塵  じん 10の-10乗 埃  あい 10の-11乗 緲(眇) びょう 10の-12乗 漠  ばく 10の-13乗 模糊 もこ 10の-14乗 逡巡 しゅんじゅん 10の-15乗 須臾 しゅゆ 10の-16乗 瞬息 しゅんそく 10の-17乗 弾指 だんし 10の-18乗 刹那 せつな 10の-19乗 六徳 りっとく 10の-20乗 虚  きょ 10の-21乗 空  くう 10の-22乗 清  せい 10の-23乗 浄  じょう ---------------------------------------------------- 語源などの詳しい説明 無量:無量大数を分ける考え方の場合 『10の68乗』となります。 大数:無量大数を分ける考え方の場合 『10の72乗』となります。 不可思議:「常識では理解できない不思議なこと」という意味から 恒河沙:「ガンジス川の無数の砂」という意味から 割:江戸時代から使われ始めた言葉で、当時は分の方が10%を 意味していました。 現在では、割が10%となっています。 分:五分五分(50%と50%)という言葉があるように、本来は10%の 単位。 虚:虚空と繋げて表示する方法もあります。 空 その場合、虚空は『10の-20乗』となります。 清:清浄と繋げて表示する方法もあります。 浄 その場合、清浄は『10の-21乗』となります。 ※ 10の16乗の京はご存知の方も多いのでは? 当時、世界一早い日本のコンピュータの名前の基になりましたね。 「世界一でないとダメなんですか? 2位ではダメなんですか?」 つづく                           分析:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎東京都心身障害者福祉センターが災害に備えるマニアルを作成 災害は忘れた頃にやってくる。本当に自分自身を考えると、諺どおりです。 でも、大変な経験からすばらしいパンフレットが出ています。視覚障害者 当事者も、支援される方も、一般の方々にも、読んでいただきたいものです。 Word版には正しい介助の仕方などをイラストで表現して 掲載してあることなどは、すごく良いと思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shinsho/saigai/index.html ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎特定非営利活動法人 アイサポート仙台  〜視覚障害者が自分の望む場所で自立的に生活し、社会の一員として いきいきと役割を担っていくことができるように、地域における支援 ネットワークの充実に向けてみなさまとともに力をあわせてまいります〜 ■活動の目的 視覚障害リハビリテーションや日常生活に関する支援事業の実施をとおして 視覚障害者の自立とQOLの向上を図るとともに、視覚障害を持つ人も 市民として地域で安心していきいきと生活していけるまちづくりに 寄与することを目的に活動しています。 ■活動内容 相談事業 交流会事業 研修会事業 視覚障害者の支援にかかわるネットワークの構築 調査研究と新たな社会資源の開発 ■会報 日ごろの活動の記録や視覚障害者の地域支援やリハビリテーションに対する スタッフの思いなどを載せた会報を発行しています。 ■各種講座・研修会 視覚障害についての理解や援助の仕方の普及啓発を図るための講座や研修会を 企画・開催しています。 ○仙台ロービジョン勉強会 仙台およびその周辺地域において視覚障害者・児の支援にかかわっている 人たちが集まり、情報交換をおこなっている定例の勉強会です。医療・福祉・ 教育などの関係職種をはじめ、ボランティアやセルフヘルプグループの スタッフなども参加しています。 視覚障害者・児の支援に関する様々な社会資源や最新動向を学ぶだけでなく、 支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える 関係」作りの基盤にもなっています。 ○目の不自由な子供たちの親のつどい 一般の学校の普通学級、弱視学級、視覚支援学校に通学している視覚障害児の ご家族どうしが「見えにくさを補うどのような機器があるの?」「どのような 学習方法があるの?」「これからのことが不安・・・」といったお子さんの 発達や教育のことなどについて情報交換したり相談したりできるよう、 年2回程度開催しています。 ○eye eye福祉機器展 ?視覚障害者のための生活用具展示会? 見えない方・見えにくい方の生活に役立つさまざまなグッズを集めた展示会を 平成21年度より年1回開催しています。 ■仙台市中途視覚障害者支援センター 仙台における視覚障害者のリハビリテーションと生活支援に関する総合 相談窓口です。 仙台市より事業の委託を受け、当法人が運営にあたっています。 主な業務は、福祉サービスの利用援助、社会資源の活用支援、社会生活力を 高めるための支援、情報の提供 などです。 視覚障害者ご本人やご家族からの相談のほか、視覚障害者への援助に多方面で かかわっておられる方々からの相談やお問い合せにも応じております。 ■障害者地域活動推進センター きりん 視覚に障害のある方が地域でいきいきと生活できるように、自立の促進、 生活の質の向上を図ることを目的として、平成19年2月より 「障害者地域活動推進センター きりん」をオープンしました。 こうした総合的な視覚障害者への援助活動を行っているというのがこの団体の 特徴です。 視覚障害者へのサポートを行っている団体を運営する方にとって参考に なる点が多くあると思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www15.plala.or.jp/isupport/index.html ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎正確に、すばやく、簡単に点訳できる、「EXTRA for Windows Version6」 今回は、昨年12月25日に有限会社エクストラから発売された高精度、高機能 自動点訳・点訳支援プログラム「EXTRA for Windows Version6」を ご紹介します。 本ソフトは原文テキストを仮名と点字に変換できる自動点訳ソフトです。 点字および仮名を直接校正することによって、正しい点字文書を効率的に 作成できます。点字の規則を知らなくても、自動変換機能と仮名の読みの 誤りを修正することで、実用的な点字文書を簡単に作成できます。 漢字かな混じりの原文、分かち書きのひらがなデータ、点字データの3種類を 同時に表示・編集できます。 新たに点訳時の複数候補選択機能や点字のマスあけ補正機能が追加されました。 その他、ページレイアウトの設定、ヘッダ行(ページ行)の編集、見出しや 右寄せなどの段落スタイルの設定、目次作成機能、表紙や奥付作成機能、 2つ折りなどの点線を自動で挿入する折り線機能など機能も充実。 点訳対象言語は日本語と英語です。 日本国内で使われているほとんどの点字プリンタに対応しています。 点字プリンタの機能に応じて、片面印刷、手動両面印刷、両面印刷、 点字墨字併記印刷ができます。 スクリーンリーダーはJAWSやPC-Talkerに対応しています。 ●動作環境 ・対応OS:Windows 8, 7, Vista, XP(SP3)の日本語版。 Windows 8, 7, Vistaでは64ビット版OSにも対応。 ・読み込みデータ形式:EXTRA for Windows Version3〜6、txt、HTML、XML、 Microsoft Word, Excel, PowerPoint、PDF、一太郎、Myword3/5、 EXTRA 2001、標準点字、BASE、コータクン、BE、BES、 ブレイルスター2/3など。 ・保存データ形式:EXTRA for Windows Version3〜6、EXTRA 2001、txt、 標準点字、BASE、コータクン、BE、BES、ブレイルスター2/3など。 ●価格 ・新規購入価格:79,800円(税込)、日常生活用具候補品 ・Version5または5.1からのバージョンアップ価格:39,900円(税込) ・Version 4からのバージョンアップ価格:54,600円(税込) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.extra.co.jp/ ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎平成24年度第3回神戸ライトサロン開催のご案内 神戸ライトサロンでは、見えない、見えにくいかたや、 ご家族、支援を されている関係者の方々のための交流会を開催します。 *日時:2013年2月16日(土) 13:30〜16:00(全2回) *会場:中山記念会館内 神戸ライトセンター 2階 *内容:前半は小グループに分かれての交流会、後半は眼科医による講演    「糖尿病網膜症について」等 *定員:30名(事前予約制) *参加費:無料  *お問合わせ・予約申込み:神戸アイライト協会 TEL:078-221-6019 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://eyelight.eek.jp/lsalon2403.html#readstart ◎見えない見えにくい方のための音声パソコン体験講習会開催のご案内 神戸アイライト協会では「見えない見えにくい方のための音声パソコン 体験講習会」を開催します。 *日時:2013年3月9日(土)・3月16日(土) 13:30〜16:00(全2回) *会場:神戸ライトセンター 中山記念会館内 *内容:音声パソコンの体験講習 画面を読み上げる音声ソフトを使って  パソコンを操作します *定員:5名(事前予約制) *参加費:無料  *主催:中山視覚障害者福祉財団 *お問合わせ・予約申込み:神戸アイライト協会 TEL:078-221-6019 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://eyelight.eek.jp/paso-sho2501.html#readstart ◎シンポジウム「もっと知ろう、デイジー教科書を!」開催のご案内 日本障害者リハビリテーション協会では、DAISY教科書をもっと 知っていただくためにワークショップを含めたシンポジウムを開催します。 *日時:2013年2月3日(日) 10:30〜16:00 *会場:戸山サンライズ 大研修室 *内容:午前は、ワークショップ“DAISY教科書について知ろう。”、午後は  パネルディスカッション「DAISY教科書の普及に向けて」を行う予定です。 *定員:100名(定員になり次第締め切り) *参加費:500円 *申込先・問合せ:(公財)日本障害者リハビリテーション協会  情報センター内  TEL:03-5273-0796 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://kokucheese.com/event/index/66824/ ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽にお寄せ  ください。 ───────────────────────────────── [6] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2013年がスタートして1ヶ月近くが経ちましたが、今年のトレンドは、やはり 「Windows8」と「タブレットやスマートフォン」でしょうか。 恐らく、こうした新技術を取り入れる視覚障害者も増えることが 予想されますので、そうした方々に役立つ情報を提供できるよう 制作スタッフ一同努力してまいります。 それにしても、ICTをめぐる進歩の速度には目を見張るものがありますね。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は2月22日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼配信停止や配信先の変更、またご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク                        SPAN(スパン)                       メールマガジン編集部   発行責任者:北神アキラ http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━