━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2015年5月号 No.103                       2015年5月22日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ★ 以下のページにメールマガジンのバックナンバーを掲載しましたので  ご利用ください。 http://span.jp/useful/magazine/index.html ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  iPadで新聞を読む  ● プロフェッショナルコース  拡大鏡とハイコントラスト その2 ● 【コラム】 パソコンよもやま話  SIMフリー その2 [2] サポートお役立ちサイト  NEWS WEB EASY [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  NPO法人 六星 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  使いやすさを追求したシンプルブラウザ、「NetReaderII」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  「第9回 神戸ライトセンター(KLC)まつり」〜視覚障害者の  トータルサポートを目指して〜開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎iPadで新聞を読む 好きこそものの上手なり、という言葉がありますが、 iPadを購入したばかりの方に、カメラの活用をお教えしたら、 次のサポートの時に、新しい使い方を教えてくれました。 その方は、新聞を読むのが大好きな人で、視力を落としても、 とにかく新聞が読みたいという願望が強くありました。 その方は、新聞を広げて読みたい部分をiPadのカメラ機能を使い、 移すところが重なってもよいから、とにかく手ぶれしないように カメラに収めます。新聞の面と平行になっていることにも気をつけます。 こうして写真を何枚も撮ります。重なっていてもかまいません。 次に、撮影した新聞の写真を開きます。そのあとは、二本指を 当座けるようにして=ピンチアウトして、大きくしてみます。 もちろんズーム機能で拡大率を上げてもよいのですが、この方の視力では、 ピンチアウトで大きくする程度で十分ですし、それで読むのが 画面がずれることなく読めるので便利です。 この方法は、きっとその方の視力状況にiPadのカメラ機能が うまくあったのだと思います。 ほとんど初心者でも、このように工夫して使えることは 素晴らしいことですね。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎拡大鏡とハイコントラスト その2 今回は、拡大鏡とハイコントラストの2回目です。 今回のPDF版は http://smuramura.web.fc2.com/201505d/honbun.pdf をご覧ください。 画像は http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu1.png からzu6.pngまでです。 拡大鏡のショートカットキーを復習してみましょう。 必須ショートカットキー [Windowsロゴ]キー+[+]キー 拡大鏡の開始(すでに開始している場合は 倍率のアップ) [Windowsロゴ]キー+[Esc]キー 拡大鏡の終了 [Windowsロゴ]キー+[-]キー 倍率のダウン(最低100%) [Ctrl]キー+[Alt]キー+[D]キー 拡大部分を固定位置表示(DeskTop) [Ctrl]キー+[Alt]キー+[L]キー マウス位置を中心としたレンズ(Lense) [Ctrl]キー+[Alt]キー+[F]キー 全画面(FullScreen) 応用ショートカットキー [Ctrl]キー+[Alt]キー+[i]キー 反転表示 [Ctrl]キー+[Alt]キー+[Space]キー 一時的に倍率100%にすると 同時に拡大している部分以外の輝度を落として表示後、元に戻ります。 図1 拡大部分を確認  http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu1.png 図2 拡大鏡 http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu2.png 図 3 拡大鏡のオプション http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu3.png 拡大鏡をWordとともに使用する場合は、追跡のチェックボックスに チェックを入れる設定が必要です。 拡大鏡のオプションのダイアログボックスは下記の手順で 呼び出すことができます。 1.[Alt]キー+[Tab]キーで拡大鏡にフォーカスを移動する。 2.[Tab]キーを3回押して「歯車」の形のボタンまで移動する。 3.[Enter]キーを押して、「拡大鏡のオプション」の  ダイアログボックスを開く。 チェックボックスは「マウスポインターの動きを追う」 「キーボードフォーカスを拡大する」「テキスト挿入位置に 拡大鏡を合わせる」の3個です。必要に応じてチェックを入れてください。 とりあえず3個ともチェックを入れてみることを推奨します。 拡大または、拡大に準じた視認性改善をするには、ほかにもいくつかの方法が あります。 方法1 [Ctrl]キー+マウスホイールで、WordやExcelのクライアント領域を 拡大。 方法2 画面の解像度を低くする 例 1980x1080 を 1024x768にする。 デスクトップ画面で、何もない場所で、右クリックします。 または、コントロールパネルで「ディスプレイ」を選びます。 図4を参考にして解像度のリストを開き、より低い解像度を選びます。 図4は 1366x768を1024x768にしている例です。 図4 画面の解像度を変更している様子 http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu4.png 方法3 テキストやその他の項目の大きさの変更 デスクトップ画面で、何もない場所で、右クリックします。 または、コントロールパネルで「ディスプレイ」を選びます。 「テキストやその他の項目の大きさの変更」を選びます。 新たなダイアログボックスが開きます。(図6参照) その中の、「すべての項目のサイズを変更する」のスライダーで、 大きさを調整します。 図5 テキストやその他の項目の大きさの変更  http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu5.png  図6 すべての項目のサイズを変更する  http://smuramura.web.fc2.com/201505d/zu6.png 方法4 図6の中央良いすこし下のあたりにある「テキストサイズのみを 変更する」を使用すると文字の大きさを変更できます。  詳細な説明は今回は省きます。 補足 画面の調整は、このほかにもいくつかの調整が可能です。 しかし、文字の大きさなどを変更すると、対応しないソフトウエアの報告を いくつか受けています。 紙面の都合でこれ以上説明できませんが、「拡大鏡」と 「ハイコントラスト画面」以外は方法1と2までを推奨します。 「ハイコントラスト画面」や方法3、4での変更があると、 正常な動作や画面デザインの破たんを起こすアプリケーションプログラムが あるからです。 プログラムを開発する人たちが、方法3や4を使用しても破たんしないように チェックをすることが当たり前になることを強く期待しています。                         文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎SIMフリー  その2 総務省は2015年5月から「SIMロック解除の義務化を開始しました。 SIMロックとはキャリア切り替えができないよう特定のキャリアのカードしか 動作しないようにする制限のことです。 同じ通信規格でもキャリアを切り替える際には 端末も買い換えなければなりません。 従って、NTTドコモのFOMAに対応した携帯電話端末に、同じW-CDMA規格の ソフトバンク3GのSIMカードを差し込んでも利用できませんでした。 海外の動向から日本でも要望が高まり、正規のSIMフリー端末の登場が はじまっています。 国内のキャリアの場合、採用する通信規格や周波数帯が少しずつ違っていて、 キャリア各社がそれぞれSIMカードの提供を推し進めていたという事情から そうなっていました。 一方、通信規格や周波数帯がキャリア間でほとんど違いのない海外では SIMフリー端末が一般的で、一度入手したSIMカードを複数の端末で 使い回すことができます。 そのため、モバイルに詳しい一部のユーザーの間では 海外製のSIMフリー端末を入手するブームも起きました。 でも、そうした海外製端末には、「技適マーク」(正式名称:特定無線設備の 技術基準適合証明等のマーク)(*1)が付いておらず、日本の電波法に 抵触するという問題がありました。 こうして、「国内でも正規のSIMフリー端末を使いたい」という要望が しだいに高まっていき、それを受けて、2012年から2013年にかけて 国内で利用可能なSIMフリー端末が登場するようになりました。 2013年11月には、発売以来高いシェアを誇るアップルのスマートフォンの 最新機種「iPhone 5s」のSIMフリー版が国内販売されて話題になるなど、 ついに国内でも便利なSIMフリー端末が普及しようとしています。 参考URL http://service.ocn.ne.jp/plan/special/simfree/ (*1) 私が創業した、株式会社ディーエスピーリサーチではこの発行業務も 行っています。 http://www.dspr.co.jp/ つづく                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎NEWS WEB EASY 外国人もニュースをやさしく聞けます。 NHKのウェブニュースに、小学生や、言葉がまだ不自由な外国人の方に 役立つサイトがあります。 メインのテレビニュースを普通どおり読んでいるものだけでなく、 ポイントをゆっくりと読むのもあります。 また、解説などもあります。 外国の方と言葉の勉強をする時に、サブ教材として使えると思います。 聞き流すのではなく、きちんと意味を理解することはなかなか難しいですが、 私たちにもこのサイトは役立つかもしれません。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www3.nhk.or.jp/news/easy/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎NPO法人 六星 〜視覚障害者のための支援施設〜 ウイズの仕事と役割りのご紹介 *白杖作り 白杖のパイプを加工しています 開所以来、盲人福祉研究会の委託を 受けて白杖製作を行なっています。 年間2,000本の白杖を製作していますが、その種類、長さは用途や身長、 歩く速さによって様々であり、その方に一番適したものを作っています。 ウイズで作った白杖を使って、一人でも多くの方が街へ出て、 「歩く喜び」を再認識していただけたら嬉しく思います。 *授産品作り おもな授産製品は、 竹炭入りフクロウの人形、竹炭、ラベンダーのポプリ、 ラベンダーバスハーブ、リサイクル生地を利用したハンガーなどの小物です。 これらの製品を、各自ができることを組み合わせ、作っています。 袋詰め作業 例えばポプリを作る時には、中に入れるラベンダーを 細かく切る、音声ばかりを使ってラベンダーを量る、袋の口を結ぶリボンを 一定の長さに切る、リボンの先をVの字にカットする、リボンで結ぶ、 セロファンの外袋に商品説明が書かれた紙を入れる、といった作業を 分担して行ないます。 また、季節商品として、生花用に麦の穂やガマの穂も販売しています。 *出前授業 市内外の小中学校に順次出掛けていき、福祉や障害、点字、盲導犬についての 説明を行います。 これからの世の中を支える子供さん達に触れ合うこと、 他者を思いやることのできる優しい人になってもらうこと、社会福祉を支える 人材を養成することも大切な仕事です。 *点字印刷 様々な点字の印刷を行なっています。 主なものは、広報はままつ点字版の印刷と、点字入り名刺の印刷です。 広報はままつは、月に二回の発行で、亜鉛板で版を作ることから発送まで 行っています。 印刷時には、版に紙を差し込む人、版をローラーに通す人、版から紙を 抜く人、ページに間違いがないかチェックする人、製本する人…という様に、 細かく作業を分担しています。 名刺に点字を入れています 点字入り名刺は、視覚障害者に渡すためだけの物でなく、一般の方々にも 使っていただくことで一人でも多くの方に点字の存在を知ってもらい、 関心を持っていただけたらという思いで日々作っています。 また他にも、点字入りトランプ・花札、楽器博物館のパンフレットなど、 各種ガイドブックの印刷も承っています。 こうした視覚障害者に対するさまざまなサービスを行っている団体が あることをぜひ知っていただければと思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.k4.dion.ne.jp/~with/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎使いやすさを追求したシンプルブラウザ、「NetReaderII」  今回は、5月11日に株式会社高知システム開発から発売された インターネット読み上げソフト「NetReaderII(ネットリーダーツー)」を ご紹介します。  NetReaderIIは、インターネットを音声だけで楽しめるように、 Webページから必要な情報を集めて最適な状態で表示します。 自由なカーソル移動で、軽快にWebページを読むことができます。  簡単な操作でYouTubeを再生できるようになりました。再生中に ワンタッチでボリューム調整、早送り、巻き戻しなどが可能です。 また、閲覧中のページ構成を簡単に知ることができるクイックビューを 装備しました。あらかじめページの全体像をつかむことで、 効率よく閲覧したり、ジャンプしたりすることができます。 他にも音声に適したスマートフォン向けのシンプルなページに アクセスできる機能やページ内に表示されたメッセージを検出して 音声で通知する機能を追加しました。  今話題のタブレットPCでも快適にお使いいただけるよう簡単操作に配慮。 お気に入り、履歴、Web検索、ページ内検索、テーブル(表閲覧)モード、 ジャンプ機能、ページマーク機能、翻訳(Yahoo)機能など、Ver.1からの 便利な機能も継承しています。 ●動作環境 対応OS:Windows8.1, 7 ※PC-Talkerまたは、VDMWシリーズが動作する環境が必要(音声出力のため) ●製品価格(税込) NetReaderII:30240円 NetReader Ver.1 ユーザー価格:19440円 USBメモリオプション:3240円 ※2015年1月以降にNetReader Ver.1をご購入のユーザーは 無償でバージョンアップいたします。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.aok-net.com/news/nr2news.html ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 《お詫びと訂正》 先月4月号「ひろば」内容につきまして、一部誤りがございました。 第24回視覚障害リハビリテーション研究発表大会の主催を 「特定非営利活動法人 にじの会」と記しましたが、正しくは、 「視覚障害リハビリテーション協会」です。大変失礼しました。 お詫びして訂正させていただきます。 ◎「第9回 神戸ライトセンター(KLC)まつり」〜視覚障害者の  トータルサポートを目指して〜開催のご案内 *日時:2015年6月7日(日) 13:30〜16:00 *会場:中山記念会館内 神戸ライトセンター *内容:ミニコンサート、朗読劇、各団体紹介、音声パソコン体験、  伴歩体験会等。その他各種ロービジョン、点字、  パソコン関連の機器ご紹介、各種相談コーナー。 *参加費:無料 *主催:神戸ライトセンター(KLC)運営協議会 *お問合わせ:神戸ライトセンター(KLC)運営協議会 ・電話 080−4024−6664 ・Email  kobe_lc2009@yahoo.co.jp ◎「使ってみよう、NVDA!」(7月11日から4日間コース)のご案内 *開催日:7月11日(土)・18日(土)、8月1日(土)・8日(土) (4日間コース) *時間:13:00〜17:00 *場所:SPAN☆三田スカイプラザ *内容:今注目のスクリーンリーダーNVDAを使って、インターネットや  Microsoft Officeのアプリケーションなど、日常や職場で  使用する頻度の高い機能を活用するための実践を学びます。 募集定員:6名 ★この講座はお申込みが2名以上の場合に開催します。 *受講料:30,000円(4日間 テキストを含む) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/activity/index.html#future20150606-0627 ◎視覚障害者職業スキルアップセミナー「視覚障害者の資格取得を考える」の  ご案内 *日時:7月11日(土) 13:20〜17:00 *場所:社会福祉法人 日本盲人職能開発センター *募集定員:30名 *内容:「視覚障害者の資格取得を考える」をテーマに当事者からの  事例発表、講演、パネルディスカッション等 *参加費:1,000円 *主催:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク(SPAN)  (事前にお申し込みが必要です。) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/activity/index.html#future20150711 ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   無料のネット通話Skypeなどを利用して行う講座で、教室に来なくても   学べます。内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   就労中の視覚障害者を対象とした職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、平成27年度上半期の訓練の受付を行っています。  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、7月11日(土)からの土曜講座のお申込を受付中です。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、7月12日(日) のお申込を受付中です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/lesson/ *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が大切な活動資金になっています。 また、SPANは認定NPOの認証取得を目指しており、そのためには 3,000円以上の寄付を年間100名以上から受けていることが 必須条件となっています。どうぞこの趣旨をご理解いただき、 みなさんのお力をぜひいただければ幸いです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/support/#con03 ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 多くの方からご希望をいただいているバックナンバーをようやくWebサイトに 掲載することができました。 バックナンバーを見ながら、創刊から8年以上、多くの方の努力で 制作してきましたし、何より読者のみなさんの支えがあって ここまで来ることができました。 本当にありがとうございます。 これからも、みなさんのお力をいただきながらフレッシュで役立つ情報を 提供していきたいと思います。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は6月26日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら http://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら http://www.span.jp 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