━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2023年8月号 No.202                       2023年8月25日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  今さら聞けないExcel使い方あれこれ(21)   IF関数の使い方(2) ● プロフェッショナルコース  ExcelのブックをPythonで読み、テキストファイルにする ● 【コラム】 ICT よもやま話  スマートホーム共通規格Matter [2] サポートお役立ちサイト  盲導犬受け入れ拒否対応事例集 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  「あうわ」視覚障害者の働くを考える会 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  世界最強スクリーンリーダー、「JAWS 2023 日本語版」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第2回 神戸ライトサロン開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎今さら聞けないExcel使い方あれこれ(21)  IF関数の使い方(2) 前回は、1つの条件でのIF関数の使い方をご紹介しました。 今回は、複数の条件での使い方です。 例えば、以下の数値が入力されていたとします。 セルA4:85 セルA5:75 セルA6:65 セルA7:55 そして、セルB4〜B7に、A列の値により、80以上ならば「A」、 70以上ならば「B」、60以上ならば「C」、60に満たない場合は「D」と 表示させるようにします。 そのため、セルB4〜B7にIF関数を入力します。 手順は以下の通りです。 1.セルB4を選択します。 2.[F2]キーを押して編集状態にします。 3.以下の関数式を入力して[Ctrl]キー+[Enter]キーを押します。  セルB4に「A」と表示されます。  =if(a4>=80,"A",if(a4>=70,"B",if(A4>=60,"C","D"))) 4.セルB4の内容をコピーします。 5.セルB5〜B7を選択します。 6.[アプリケーション]キーを押してコンテキストメニューを表示させます。 7.[下方向]キーを押して[形式を選択して貼り付け]に移動して[Enter]キーを  押します。 8.[下方向]キーを押して[数式]に移動して[Enter]キーを押します。  セルB5に「B」、B6に「C」、B7に「D」と表示されます。 【解説】 IF関数は「条件」「真の場合の値」「偽の場合の値」から  成り立っており、それらの間を「,」で区切ります。  この場合は、条件が4つありますが、IF関数は1つの条件にしか  対応しないので、IF関数をIF関数の中に入れて使います。  これを「ネスト」または「入れ子」といいます。  この場合、「A4の値が80以上の条件を満たしている場合、つまり「真」  ならば「A」と表示しますが、それを満たさない場合、つまり「偽」では  次の条件、つまり70以上によりIF関数式を記載します。  同様に、60以上の場合でのIF関数式を記載した後、  それも満たさない場合として「D」を表示させる数式を記載します。  この場合、注意しなくてはいけないのが、閉じカッコの数です。  IF関数は3つ使用しているので、閉じカッコも3つ必要ですが、  これを忘れることがあります。  それを防ぐには『IF(』と記載したら、すぐ後に『)』を記載し、  関数式を2つのカッコの間に記載するようにします。  こうすることにより、閉じカッコの入力忘れを防ぐことができます。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎ExcelのブックをPythonで読み、テキストファイルにする https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/08py03d/read_ex3.pdf 1.はじめに 事前にPythonと ライブラリopenpyxlの設定が必要です。 用意した excelファイル「sample003.xlsx」を読み込んで、 表示するプログラム「read003.py」と「read004.py」です。 バッチファイル「go3.bat」「go4.bat」をエクスプローラーで実行すれば 表示される内容をテキストファイル「wk3.txt」「wk4.txt」にすることが できます。両者の違いは、read004.pyが計算結果モードであることです。 2.Excelファイルの説明 A1は、12,345.00 A2は5:10 A3は 2023/08/15 A4は 令和5年8月15日 A5には、式 =A1+50 です。 エクセルファイル https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/08py03d/sample003.xlsx 3.下記はRead004.py とその説明です。 #からあとはコメントです。 import openpyxl # Excelのブックを「ブック変数」に設定。 # ,data_only=True があるので計算結果モード wb = openpyxl.load_workbook("./sample003.xlsx",data_only=True) # はじめのシートを「シート変数」に取り込む シート番号はゼロから開始。 ws = wb.worksheets[0] # セルの内容を表示します。 print("A1= "+str(ws["A1"].value))  c=ws["A1"] print("A1 data_type="+c.data_type) print("A1 number_format="+c.number_format) c=ws.cell(2,1)#A2 print("A2 data_type="+c.data_type) print("A2 number_format="+c.number_format) print(c.value) #日付形式 c=ws.cell(3,1) print("A3 data_type="+c.data_type) print("A3 number_format="+c.number_format) print(c.value) print(ws.cell(4,1).value) c=ws.cell(5,1) print("A5 data_type="+c.data_type) print("A5 number_format="+c.number_format) print("A5="+str(c.value)) 4.読み取り結果 wk4.txt A1= 12345 A1 data_type=n A1 number_format=#,##0.00_ A2 data_type=d A2 number_format=h:mm 05:10:00 A3 data_type=d A3 number_format=mm-dd-yy 2023-08-15 00:00:00 2023-08-15 00:00:00 A5 data_type=n A5 number_format=#,##0.00_ A5=12395 5.読み取り結果の説明 Excelで 12,345.0は 表示形式が採用されず セルの内容 12345 になっています。日付も指定した表示形式でなく、内部の値になります。 wb = openpyxl.load_workbook("./sample003.xlsx",data_only=True) の,data_only=Trueは計算結果モードの指定です。これを削除すると、計算式を 獲得します。 6.使用したプログラムなどのダウンロード これらのファイルはzipファイルを解凍すれば入手できます。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/08py03d/read003.zip https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/08py03d/read004.zip 解凍し実行する場合確認する画面が表示される場合があります。 その件については https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/08py03d/kakunin/index.html をご覧ください。 次回は、1行ごとの読み込みについて説明します。                            村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎スマートホーム共通規格Matter 久しぶりにスマートハウス関連の情報です。 スマートホーム最新共通規格Matter(マター)が2022年10月4日に リリースされて以来、半年ほど経過しました。 ○Matterは何ができる? Matter誕生前は、メーカー毎に利用される通信規格が 統一されていませんでした。 そのため、異なるメーカーのIoTデバイス同士がシームレスに連携するのは 難しく、利用する側は機能やデザインよりもメーカー重視で選ぶ必要が ありました。 ○Matterの特徴 利用者は、購入してすぐに使える。 異なるメーカーのIoTデバイス同士をシームレスに連携できる。 インターネットが切断してもローカルで接続できる。 堅牢なセキュリティのため、利用者いずれも安心して利用できる。 これらの特徴は、Matterがスマートホーム共通規格であるための 基本的な要素ともいえます。 ○Matterでスマートホームやスマート家電はどう変わる? Matterによってバラバラだった通信規格が吸収されます。 つまり、利用者は、スマートホーム家電やIoTデバイスの組み合わせで 悩む必要がなくなります。 また、ネットワークセキュリティが万全で、インターネットが切断しても 持続してIoTデバイスを利用できるなら、スマートホーム家電やIoTデバイスは 生活に必要不可欠な存在になりえます。 安全性や信頼性の高さは、スマートホームの魅力をより引き上げることに なります。 ただし、Matterはまだ生まれたばかり。 あらゆるIoTデバイスが、すぐに対応できるわけでもない。 ○Matter1.0の対象デバイスは以下のとおり。 1.コントローラー 2.ブリッジ 3.スマート電球/器具 4.スマートプラグ/スイッチ 5.センサー 6.サーモスタット 7.空調コントロール 8.スマートブラインド/スマートシェード 9.コネクテッドロック(電子鍵) 10.テレビ Matter対応製品はApple Homeアプリへ簡単に追加可能! Apple、Amazon、Google各社のスマートスピーカーで音声操作できます。 3社の最新スマートスピーカーであれば、Wi-Fi通信にくわえThread通信可能な ハブ機能を備えています。 そのため、スマホでは直接通信できないThread通信方式の Matter対応デバイスでも、Wi-Fi通信方式のMatter対応製品でも、 各社のスマートスピーカーがハブになれば、メーカーに関係なく リモート操作が可能です。 ただし音声操作でも家電によってできること・できないことがある点に 留意しなければなりません。 Matterはまだ発展途上で、過度な期待をしすぎないことが大切です。 参考ページ https://linkjapan.co.jp/blog/smarthome-standard-matter                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎盲導犬受け入れ拒否対応事例集 盲導犬を連れてカフェやレストランに入ったり、医療機関やスポーツジムに 行ったり、バスやタクシーに乗ったりすることは、身体障害者補助犬法 (2003年10月全面施行)、障害者差別解消法(2016年4月施行)により 法的権利として認められ、施設側は受け入れ義務があります。 そのために法律は盲導犬の行動面、衛生面で盲導犬ユーザー(使用者)が しっかり管理することを義務づけています。 行った先では、「静かに待機」「ほえたりしない」ことはもちろん、 予防接種を定期的に行い、ブラッシング、爪切りなどで体を清潔にすると いったことです。 ここでは昨年(2022年)に行った聞き取り調査および拒否対応事例 (相談案件)の集計結果が報告されています。 場面ごとの事例ですのでわかりやすく書かれています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www.moudouken.net/special/case-study/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎「あうわ」視覚障害者の働くを考える会 今回は団体紹介です。 この団体は金沢市にあり、視覚障害者の就労に焦点を当てて活動しています。 視覚障害者の就労は、ほかの障害と比較して進んでいないのが現状です。 「あうわ」では、さまざまな啓発活動のほか、自治体への働きかけなど、 視覚障害者の就労を進めるための活動を行っています。 職業訓練や直接の支援を行っている団体ではありませんが、こうした団体の 活動は、社会の意識を変える役割を果たしていると思います。 視覚障害者の支援をされている方には、ぜひ知っておいていただきたい 団体です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://auwawua.org/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎世界最強スクリーンリーダー、「JAWS 2023 日本語版」 今回は、7月3日に有限会社エクストラから発売された画面読み上げソフト 「JAWS 2023 日本語版」をご紹介します。 JAWSは、画面に表示された情報や入力した文字を読み上げる スクリーンリーダーです。 主要な各ブラウザーや各種主要ソフトウェアに対応している他、 強力なスクリプティング機能により、多くのアプリケーションの読み上げを 実現しています。 主な新機能と改良点は以下のとおりです。 ・Webページの強調されている語に素早く移動するスマートグランス機能実装 ・通知の履歴機能を改善 ・ILM認証アクセスを改善 ・スマートナビゲーションでテーブルのみを対象とするオプションを追加 ・ダイアログボックスに、X64など使用しているシステムの種類を表示する  フィールドを追加 ・最新のWindows11、Office、各種ブラウザのサポートを強化 その他、FireFox、Google Chrome、Microsoft Edge、Microsoft 365、 Office 2016以降の主要製品、Zoom、Skype(デスクトップ版)、 Windows Media Player、iTunesなども快適に使用可能。 ほとんどの点字ディスプレイ、点字PDAに対応、Windowsタブレットの タッチスクリーンに対応、EXTRAエンジンのかな訳機能を用いた正確な 日本語読み上げ機能、JAWSを使いながら音声で解説するDAISY形式の オーディオガイダンスCDを添付など。 ●動作条件 OS:Windows11、Windows10の64ビット版の各エディション ●価格(税込) JAWS 2023 日本語版 新規:207900円、日常生活用具給付等事業制度候補品 JAWS 2022からのバージョンアップ(1バージョンアップ):63800円 ※バージョンアップ版のご購入には、ユーザー登録が必要です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www.extra.co.jp/jaws/index.html#newprice ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第2回 神戸ライトサロン開催のご案内 認定NPO法人 神戸アイライト協会では、以下の通り、 令和5年度第2回神戸ライトサロンを開催します。 *日時:2023年10月7日(土) 13:30〜16:00 *会場:中山記念会館 2階 多目的室 *内容  ミニ講座「センスプレーヤーの紹介」  サロン(小グループに分かれての交流会) *参加費:無料 *定員:30名 介助者含む。事前予約制となります。 *お申し込み、お問い合わせ:認定NPO法人 神戸アイライト協会  電話 078-531-6340  メール kobe2010@eyelight.sakura.ne.jp ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://eyelight.eek.jp/gyotei.html#r ◎遠隔ワンポイント講座「半日で学べるPowerPointのスライド作り」 説得力のあるスライド作りを半日で学ぶ講座です。 *日時:2023年9月23日(土) 13:00〜17:00 *実施方法:Zoomミーティングによる遠隔 *定員:4名 *受講料:8,800円 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/activity/#future20230923 ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。 ★教室での訓練や講座、またジョブコーチによる支援を再開しています。  ただし、一部はオンラインによる実施となっています。  詳しくはお問合せください。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   ネット通話アプリZoomミーティングなどを利用して  行う講座で、   教室に来なくても学べます。   内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   東京都内に在勤、または在住の就労中の視覚障害者を対象とした   職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、令和5年度下期の訓練の受付を行っています。  ・ジョブコーチ支援   訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援です。視覚障害者が   勤務する職場環境の整備や職業スキルの向上を図ります。   詳しくは、東京障害者職業センター、またはSPANに  お問い合わせください。  東京障害者職業センター   https://www.jeed.go.jp/location/chiiki/tokyo/  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、ワンポイント講座   原則として土曜日にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って1〜4時間で学ぶ講座です。   いずれも遠隔で実施する場合があります。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、9月23日のPowerPointに関する講座の募集を     行っています。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、9月17日の第135回講座の募集を行っています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/activity/#future20221211 *資格取得コース  視覚障害者が受験できる資格試験受験のための対策講座を行います。  現在、以下の資格取得コースの募集を行っています。  ・ 日商PC検定2級データ活用  2024年1月期  ・ 日商PC検定3級文書作成 2023年10月期  ・ 日商PC検定3級データ活用  2023年10月期 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/certification/ *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が、活動を続けるために不可欠なものとなっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 暑さの中にも秋の気配が漂ってきており、各団体からの秋のイベント案内も 届くようになっています。 さて、10月からはインボイス制度がスタートしますが、団体によっては、 消費税の取扱いについて検討を迫られるところもありそうです。 視覚障害者の支援を行う団体の中にも、少ないスタッフで運営している ところも少なくなく、事務量の増加は頭の痛い課題です。 しかし、そうした課題を抱えながらも、私たちは、視覚障害者のICTの利用を 勧める活動を地道に行っていきたいと思います。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は9月22日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら https://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら https://span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━