━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2023年10月号 No.204                       2023年10月27日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  今さら聞けないExcel使い方あれこれ(22)   IFS関数の使い方 ● プロフェッショナルコース  Pythonで複数のエクセルブックをまとめる ● 【コラム】 ICT よもやま話  iOSアプリ Be My AI [2] サポートお役立ちサイト  障害者差別に関する相談窓口「つなぐ窓口」がスタート! [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  大阪府ITステーション [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  Windows専用囲碁対局ソフト、「銀星囲碁22」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  ロービジョンサポートフェア2023秋 開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎今さら聞けないExcel使い方あれこれ(22)  IFS関数の使い方 前回は、複数の条件でのIF関数の使い方をご紹介しました。 今回は、同じ条件を1つの関数で結果が得られるISF関数のご紹介です。 例えば、以下の数値が入力されていたとします。 セルA4:85 セルA5:75 セルA6:65 セルA7:55 そして、セルB4〜B7に、A列の値により、80以上ならば「A」、 70以上ならば「B」、60以上ならば「C」、60に満たない場合は「D」と 表示させるようにします。 そのため、セルB4〜B7にIFS関数を入力します。 手順は以下の通りです。 1.セルB4を選択します。 2.[F2]キーを押して編集状態にします。 3.以下の関数式を入力して[Ctrl]キー+[Enter]キーを押します。  セルB4に「A」と表示されます。  =IFS(A4>=80,"A",A4>=70,"B",A4>=60,"C",TRUE,"D") 4.セルB4の内容をコピーします。 5.セルB5〜B7を選択します。 6.[アプリケーション]キーを押してコンテキストメニューを表示させます。 7.[下方向]キーを押して[形式を選択して貼り付け]に移動して[Enter]キーを  押します。 8.[下方向]キーを押して[数式]に移動して[Enter]キーを押します。  セルB5に「B」、B6に「C」、B7に「D」と表示されます。 【解説】 IFS関数は、複数の条件「論理式」と結果「値が真の場合」を  並列的に記載することで結果が得られます。つまり、IF関数のように、  関数式の中に関数式を記載する、いわゆる「入れ子」が不要です。  そして、最後に、いずれの条件も満たさない場合の条件として「True」と  記載します。  この場合、セルA4の値が80以上の条件を満たしている場合、つまり  条件を「70以上」「60以上」と変えながら並列的に記載し、その条件を  満たした場合の「B」「C」と記載し、最後に、いずれの条件も  満たしていない場合の「True」ときさいしてから「D」と記載します。  ただし、この関数が使えるのはExcel2019以降、またはMS365の 場合で、  Excel2016以前では使えません。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎Pythonで複数のエクセルブックをまとめる https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/2023_10c/sum_value.pdf 今回は予定を変更して、複数のエクセルブックの集計を説明します。 1.仕様 対象となるエクセルブック 自分のフォルダの下にある abc フォルダ中 対象となるシート 一番初めのシート 合計をするセル G11 フォルダ中あるエクセルブックを見つけるためには globをimport します。 2.プログラム import glob import openpyxl # --1 -- フォルダの中身のファイルを表示する p = "./abc/*.xlsx" #Excelブックがあるフォルダ 拡張子xlsxだけを 対象とする ff=[] #ffを配列として使用することを宣言する ff=glob.glob(p) #フォルダ中にあるファイル名一覧を 配列ffに作成する print(ff.count) # 配列の大きさを表示する print(ff[0]) #先頭=0番目のファイル をフルパスで表示 確認用 print("-----\n") # sm=0 #合計用の変数をゼロで初期化 for nn in ff: #ファイルの数だけのループ 回るごとにnnに ファイル名が設定される print("----"+nn) #対象となるファイルを表示する wb=openpyxl.load_workbook(nn,data_only=True) #計算結果モードで Excelのブックを開く ws=wb.worksheets[0] #先頭のシートを使用する c=ws["G11"].value #セルG11の値を 変数cに設定する print(c) #変数の値を表示する sm+=c #変数sm に セルG11の値を加える wb.close() #ブックを閉じる print(sm) #ループ終了 合計の値を表示する 3.実行結果 m003.bat を実行するとm003.txt が作成されます。下記はその内容です。 ./abc\honda.xlsx ./abc\suzuki.xlsx ----- ----./abc\honda.xlsx 9464 ----./abc\suzuki.xlsx 11004 ----./abc\yamaha.xlsx 7651 28119 4.ダウンロード https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/2023_10c/sum_value.pdf 5.使用したExcelブックの一つ https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2023/2023_10c/img020.png                          文責 村山慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎iOSアプリ Be My AI 視覚障がい者と低視力の人々に視覚を提供するビーマイアイズ (Be My Eyes)についてご存じですか? Be My Eyesは視覚障害者やロービジョン者のために開発されました。 このアプリは、視覚障害者などと、晴眼者のボランティアとの グローバルなコミュニティで構成されています。 Be My Eyesは、テクノロジーの力と人々の絆を活用して視覚障害者の人々の 「目」になります。 リアルタイムのビデオ通話を通じて、ボランティアは、視覚障害者などに、 視覚的支援を提供します。 詳しくは次をご覧ください。 「Be My Eyes Helping blind see」をApp Storeで https://apps.apple.com/jp/app/be-my-eyes-helping-blind-see/id905177575 そして、このアプリが最近いろんなところで活用が始まっているAIを 活用できるようにバージョンアップされました。 すなわち、ボランティアの人にお願いするのではなく、写真を撮ることにより AIが解析して、内容を伝えてくれます。 詳しい操作方法は省略しますが、アプリを起動すると、画面下側に [サポートを受ける][Be My AI][community]などが並んでおり、 [Be My AI]を選択します。 そうすると、[写真を撮る]ボタンがあるので、目的の方向にカメラを向けて [写真を撮る]ボタンをタップします。 写真を解析中の音がしばらく鳴り、解析が終わると、写真の内容を音声で 説明してくれます。 文字が含まれていれば、その文字も読んでくれます。 人が含まれていれば、その説明や服などの説明もしてくれます。 また、質問をすることもできます。その場合はテキストエリアに入力して 送信すれば、答えてくれます。 操作自体はとても簡単なので、まずは試して、その凄さに驚いてください。                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎障害者差別に関する相談窓口「つなぐ窓口」がスタート! 内閣府にこんな相談窓口ができました。どれほど機能するのか? 令和5年3月に基本方針が改定され(令和6年4月1日より施行)、 「障害者や事業者、都道府県・市区町村等からの相談に対して、法令の説明や 適切な相談窓口につなぐ役割を担う国の相談窓口について 検討を進めること」が明記されました。 これに伴い、内閣府では、障害者差別解消法に関する質問に回答すること及び 障害を理由とする差別等に関する相談を適切な自治体・各府省庁等の 相談窓口に円滑につなげるための調整・取次を行うことを目的に、 令和5年10月16日から令和7年3月下旬まで、試行的に「つなぐ窓口」を 設置します。 以下のような方に、おすすめとのことです。 ■ こんな方におススメ! ■ ●どこの相談窓口に相談すれば良いか分からない。 ●過去に相談をした際に、相談先から別の相談先を紹介されることが 繰り返されて、結局相談できなかった。 ●平日は学校・仕事で今まで相談ができなかったが、まずは話を 聞いてみたい。 ●障害があるので、お店に配慮やお願いしたいことがあるが、 どうすれば良いか分からない。 ●障害をお持ちの方への合理的配慮の提供について、 何をすれば良いか分からない。等 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_tsunagu.html ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎大阪府ITステーション 今回は団体紹介です。 この団体は、大阪府が2004年に開設し、障害者のデジタルデバイドを 解消することを目指して活動しており、現在は、障害者の就労支援に 力を入れています。 具体的には、障害者への職業訓練やサポーターへの研修、企業に対する 障害者雇用についての相談対応や研修などを実施しています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.itsapoot.jp/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎Windows専用囲碁対局ソフト、「銀星囲碁22」 今回は、昨年12月16日に株式会社シルバースタージャパンから発売された Windows専用囲碁対局ソフト「銀星囲碁22」をご紹介します。 銀星囲碁22は、パソコンでいつでも人工知能(AI)と囲碁が打てる 対局囲碁ソフト。1999年4月の発売以来、囲碁ファンの間で 20年以上親しまれています。 強さだけでなく、棋力上達指導機能や検討機能、有段者のための囲碁問題集等 囲碁の上達に役立つ機能が充実しているのも特徴です。 22作目となる本製品は、最高レベル「九段+(プラス)」追加で、 指導力を強化しました。 進化した解析機能により、盤上に候補手の勝率と今の局面との目数差を表示。 どの手が良いのか、悪いのかをひと目で判断することができます。 解析で表示された候補手の中から1つを選んで、AIが思考した、候補手から 続けて打った場合の読み筋を見ることができます。 詳細解析機能で、既存の棋譜の解析や対局後の再検討も行えます。 コンピュータの強さ設定は入門、15級から九段+まで22段階。 置き石(手合割)設定、コンピューターの投了機能、棋譜OCR機能、 誤操作を防ぐ着手ガイド、目に優しいグリーンの碁石、シンプル表示モード、 盤面のズーム等多彩な機能を搭載。 本ソフトはパソコンの十字カーソルの移動で打ちたい碁石の入力位置を 選択できます。スクリーンリーダーを搭載すれば、決定した碁石の位置を 音声で読み上げるため、視覚障害者でも楽しむことができます。 また、各機能のテキスト解説を音声で読み上げる音声ガイドを搭載するなど、 対局解析ツールのアクセシビリティーも充実させました。 さらに、囲碁の棋力向上に役立つ棋譜を、変換ツールを介して読み上げ可能な SGF形式で保存可能。ただし、スクリーンリーダーでは置き石設定や、 リアルタイム地合や別の手は表示できるものの、布石・定石表示など 一部の機能は読み上げに非対応。 なお、旧版で誤認識が問題になっていた音声認識による座標入力は 廃止されました。 ■動作環境 OS:日本語Windows11/10(仮想PC上と32bitのOSでの動作は保証対象外) ●定価:14,080円(税込) ●同梱物:インストール用CD-ROM、取扱説明書、ユーザー登録ハガキ ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www.silverstar.co.jp/gigo/ ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎ロービジョンサポートフェア2023秋 開催のご案内 認定NPO法人神戸アイライト協会では、ロービジョンサポートフェア 2023秋を開催します。 *日時:11月19日(日) 10:30〜16:00 *場所:中山記念会館 *内容  便利グッズ紹介、音声パソコン・iPad体験・iPhone体験  見えない見えにくいことに関する相談(福祉相談)  講演とシンポジウム  ※講演およびシンポジウムは定員50名、事前予約制。 *お申し込み先:神戸アイライト協会  電話 078-531-6340(火曜から土曜 10時から16時)  メール kobe2010@eyelight.sakura.ne.jp ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://eyelight.eek.jp/ ◎第5回神戸発、視覚障害者雇用の未来を考えるフォーラムのご案内 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合、公益社団法人NEXT VISION、 特定非営利活動法人神戸アイライト協会、視覚障害者就労相談人材バンクの 4団体共催で、視覚障害者の就労についてのフォーラムを開催します。 *テーマ:視覚障害シニア社員の働き方について語ろう 日時:11月23日(木・祝) 13:00〜16:00 *会場:中山記念会館 1階 大会議室 *開催方法:会場とオンライン(Zoom)でのハイブリッド形式 *定員:会場 50名、オンライン 400名 *参加方法:下記よりお申し込みください。  https://nextvision.or.jp/lp/working-forum-hybrid/ *内容  第1部 定年後も第一線で活躍されている3名の当事者からの生の声  第2部 パネルディスカッション ▼詳しくは下記をご覧ください。 ※下記URLが長いため、途中で改行しています。 https://nextvision.or.jp/%E7%AC%AC5%E5%9B%9E%E7%A5%9E%E6%88%B8%E7%99% BA%E3%80%81%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E9%9B%87%E7% 94%A8%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B% E3%83%95%E3%82%A9/ ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。 ★教室での訓練や講座、またジョブコーチによる支援を再開しています。  ただし、一部はオンラインによる実施となっています。  詳しくはお問合せください。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   ネット通話アプリZoomミーティングなどを利用して  行う講座で、   教室に来なくても学べます。   内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   東京都内に在勤、または在住の就労中の視覚障害者を対象とした   職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、令和5年度下期の訓練の受付を行っています。  ・ジョブコーチ支援   訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援です。視覚障害者が   勤務する職場環境の整備や職業スキルの向上を図ります。   詳しくは、東京障害者職業センター、またはSPANに  お問い合わせください。  東京障害者職業センター   https://www.jeed.go.jp/location/chiiki/tokyo/  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、ワンポイント講座   原則として土曜日にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って1〜4時間で学ぶ講座です。   いずれも遠隔で実施する場合があります。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、11月3日のPowerPointに関する講座の募集を     行っています。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、11月12日の第136回講座の募集を行っています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/activity/#future20221211 *資格取得コース  視覚障害者が受験できる資格試験受験のための対策講座を行います。  現在、以下の資格取得コースの募集を行っています。  ・ 日商PC検定2級データ活用  2024年1月期  ・ 日商PC検定3級文書作成 2024年1月期  ・ 日商PC検定3級データ活用  2024年1月期 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/certification/ *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が、活動を続けるために不可欠なものとなっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 11月1日から3日まで、4年ぶりにサイトワールドが開催されます。 楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。 この4年間、生成AIやナビアプリなど、視覚障害者のICTに関する技術の 進歩は目覚ましいものがあります。 一方で、2026年3月末で、第3世代移動通信方式の携帯電話「FOMA」と 携帯電話からインターネットやメールが利用できるサービス「iモード」が 終了します。 これは、多くの視覚障害者に利用されてきたガラ携型の「らくらくホン」が 使えなくなることを意味しています。 こうした時代の変化にどう対応していくか?支援に携わる私たちに課された 宿題だと思います。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は11月24日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら https://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら https://span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━