無償遠隔サポート実施のためのご寄付のお願い
目標額:30万円
達成額:390,000円(7月31日現在)
おかげさまで目標を達成しました。多くの方のご支援に心から感謝いたします。
すでに、公的な就労支援が受けられない方へのサポートを開始しています。
ご寄付お願いの趣旨
いつも私どもSPANの活動にご理解とご支援をいただきありがとうございます。
おかげさまで、活動の幅も広がり、特に就労支援については、在職者訓練、訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援のほか、職場に費用をご負担いただいて研修などを行う就労支援事業も軌道に乗ってきました。
また、SPANが開催する各種講座にはたくさんの方に参加していただき、そうしたみなさんとの間で新たなコミュニケーションを作ることができています。
さて、SPANでは2021年から行っている無償での遠隔PCサポートを計画しています。
これは、公的な就労支援が受けられない求職中、あるいは在職中の視覚障害者の方に対し、お一人10時間の遠隔でのパソコンスキル向上のためのサポートを行うものです。
視覚障害者への就労支援は以前と比較して改善されていますが、まだまだ不十分な点が多く、地域的、制度的など、さまざまな理由でスキルを高めたくても学ぶ場がないという方が多くいるのも事実です。
この遠隔サポートは、こうした状況を少しでも補うために実施するものです。
ですから、このサポートが受けられるのは、以下のような方です。お住まいの地域、求職者・在職者の別は問いません。また、障害者手帳がなくても利用できます。
- ・地域的・制度的に職業訓練などの公的な就労支援が受けられない方
- ・制度は利用できるものの、日程や内容などがニーズに合わない方
- ・職場の協力が得られないなどの理由で、就労支援の制度が利用できない方
- ・上記以外の理由で公的な就労支援が受けられない方
- ・ZoomやMS Teamssなどの通信アプリでの通話ができるネットワーク環境をお持ちの方
- ・上記通信アプリの会議での操作ができる方
2020年度(2021年度実施)、2021年度(2022年度実施)、そして2022年度(2023年度実施)に同様の趣旨でお願いをした際には、
多くの方からのご協力をいただき、目標額を達成することができました。
これは2024年、2025年にも引き継がれ、これまでに全国各地の40名以上の方がこの支援を受けることができました。
ただ、こうしたサポートに期待する声が多く寄せられていることから、2026年度も引き続き実施することになり、今回のお願いとなった次第です。
視覚障害者の就労を支えるため、ぜひ皆様のお力をいただければ幸いです。
受講したみなさんからの感想と意見
遠隔サポートを受講されたみなさんからの感想を掲載します。
Aさん
1.無償での遠隔就労サポートを受けられた感想
こちらのサポートは主に個人の方からのご寄付により支えられていると伺いました。まずはそのご厚意に感謝いたします。
またこのような場を提供してくださったspanの北神様にも感謝いたします。
サポートでは、こちらの今知りたいことや困っていることに的確にご対応いただき大変助かりました。
プライベートサポートなので、その場で思いついた疑問なども遠慮することなく質問できたのもよかったです。おかげさまで何とか仕事が続けられそうです。
少しうまくいかないときも、北神様が落ち着いて対応いただけたので救われました。ありがとうございました。
これからも何か困ったときはご相談させてください。
また私以外にも多くの視覚障害者がこのサポートで救われていると思います。ご寄付いただいた皆様には重ねて感謝いたします。
2.サポートに対するご要望やご意見
今のままでよいと思います。
これからも長くこちらのサポートが続いてくれることを願います。
3.公的な就労支援についてのご意見・ご要望
公的なサービスでは団体で受けることが多いように思います。
こちらのサポートではプライベートなので、自分が今困っていることをダイレクトに質問でき、こうしたサポートも必要だと感じました。
Bさん
1.無償での遠隔就労サポートを受けられた感想
スクリーンリーダーによる操作およびタッチタイピング習得のため遠隔就労サポートを受けました。
目的達成に向けて、大変役立っております。
タッチタイピングは基本的な部分の疑問点を確認することができました。
スクリーンリーダーを使用してアプリ、サービスを操作する方法は何通りもあります。
どのように操作するのがよいか、あるいは、それを探る方法などを教えていただきました。
また、遠隔就労サポートをどのように受ければ良いか不安がありましたが、無償であるため、受講のハードルが下がりました。
無償で遠隔就労サポートの要領を掴み、有償のサポートを有効に受けることにつながると思いました。
2.サポートに対するご要望やご意見
私の場合、遠隔就労サポートを受けただけでは、その内容を覚えたり、理解することはできません。
遠隔就労サポートの録音を頂いてその内容を確認することが必要です。
これは良い復習になるのですが、大変です。
このため、基本的/代表的/よく使われそうなショートカットキー一覧、操作事例があると録音確認の助けになると考えます。
事例は、画面にあまりこだわらなくて良いと思います。
バージョンが違えば、画面、操作が変わる旨記載すれば良いのではないかと思います。
3.公的な就労支援についてのご意見・ご要望
就労者であっても、障がい福祉サービス「自立訓練(生活訓練)」のITに関する研修を受けられるようにして欲しい。
受講条件
訓練所に通うか、訓練所の職員が訪問指導に来るということが条件
各都道府県にIT研修を行う訓練所を作るか
IT研修については、受講条件の対象外にして欲しいと思います。
IT研修は、遠隔で受講することが可能です。なのに、受講条件を適用するのか理解できません。
何のためにIT研修の遠隔講習があるのでしょうか。